遺言イメージ

兄弟がいつまでも仲良くいられるように遺言書を作成しました

私は昨年の誕生日で満70歳になりました。
今は年金生活を送っているのですが、家を持っていますので、贅沢さえしなければ生活を維持していくことは十分できます。
夫は50代の若さで亡くなったのですが、当時まだ学生だった2人の息子も成人してそれぞれ家庭を持っています。
夫が亡くなった時に自宅や預貯金は全て私一人が相続しましたので、それをなるべく減らさずに、2人の息子に残してやりたいと考えています。
私くらいの年齢になると、自分が死んだ際の葬儀やお墓をどうするかとか、遺産相続をどうするかなどといった問題が、他人事などではなく、とても現実的で身近な問題になってきます。
友人の中には、旦那さんが亡くなった後で子供2人が遺産分割協議で揉めてしまい、心労のあまり倒れてしまったという人もいます。
いくらそれまで仲良くしていたとしても、目の前に手に入れられる可能性のあるお金が置かれてしまうと人が変わってしまうこともあるのは事実ですから、兄弟同士が遺産相続を巡ってトラブルになってしまう可能性は十分にあるわけです。
ですが、死んだ人間にとってみれば、自分が残したお金のせいで子供同士がいがみ合ってしまうようになっては浮かばれません。
そのような事態を避けるために、遺言書作成セミナーが頻繁にあちらこちらで開かれていて、いつも大盛況となっています。
実は私も自治体主催の遺言書作成セミナーへ友人に誘われて行ってきました。
講師の方の説明がとてもわかりやすくてためになったので、私自身も遺言書を作成してみる気になりました。
息子は2人とも何歳になったとしても私の可愛い子供ですし、できればいつまでも仲良くしていて欲しいと思っています。
なので、遺言書を作っておくことによって無用なトラブルを回避することができるのであれば、親としてやっておくべきなのではないかと考えました。
最初はハウツー本を買ってきて自分一人で作成しようと思ったのですが、どうせ作成するのであればきちんとしたものを作りたいと思い、司法書士に相談することにしました。
ちょうど、家の近所にある司法書士事務所が遺言書作成サポートという看板を出していましたので、そちらに相談をしに行きました。
私自身、持っている財産は自宅と預貯金だけですし、家族関係も複雑ではありませんので、自筆証書で十分だろうということになったのですが、エンディングノートもプラスして残しておくことに決めました。
エンディングノートの方には、葬儀の形式の希望や私の息子2人に対する思いなどを書いてあります。

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